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ブラジル映画「彼の見つめる先に」3月10日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開!!

作品のみどころ

『ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞&テディ賞受賞!世界中で話題をさらった、少年少女のオシャレで可愛らしい胸キュン青春映画の傑作』

<INTRODUCTION>

人を好きになる気持ち、自我の芽生え、そしてはじめてのキス。大人の入り口に立つティーンエイジャーの揺れ動く感情を、サンパウロの降り注ぐ日差しの中でみずみずしく映し出した青春映画がブラジルからやってきました。

本作の元になったのは、ダニエル・ヒベイロ監督が2010年に手がけた『今日はひとりで帰りたくない』(I Don’t Want to Go Back Alone)。各国の映画祭に出品されたこの短編映画が熱狂的な人気を博したことで、監督自らの手で同じキャストを起用して長編映画化。

<STORY>

恋する気持ちは、目に見えない-

 目の見えない少年レオは、ちょっと過保護な両親と、優しいおばあちゃん、いつもそばにいてくれる幼なじみのジョヴァンナに囲まれて、はじめてのキスと留学を夢見る、ごく普通の高校生。でも何にでも心配ばかりしてくる両親が最近ちょっと鬱陶しい。

 

 ある日、クラスに転校生のガブリエルがやってきた。レオとジョヴァンナは、他の生徒たちとは違い、目が見えないことをからかったり、特別扱いしたりしない彼と自然に親しくなっていく。留学の夢にも聞く耳を持ってくれない両親に苛立ちを募らせていたレオだが、ガブリエルに誘われて映画館に行ったり、 自転車に乗ってみたり、ガブリエルの好きな曲に合わせてダンスをしたりと、今まで体験したことのなかった新しい世界に心を踊らせ、彼と一緒に過ごす時間が多くなっていく。一方、それまでレオを支えてきたジョヴァンナは、徐々に自分が必要とされなくなってしまったように感じ始めていた。

そんな時、クラスメイトのカリーナがホームパーティーを開く。ガブリエルがDJをすることになり、レオは嫌々ながらもついていくことに。パーティーでも不満だらけのジョヴァンナは、複雑な思いをガブリエルに打ち明ける。

パーティーも終盤、レオはボトルゲームに参加していたが、他の生徒のいたずらで子犬とキスをさせられそうになり、間一髪のところをジョヴァンナに助け出される。事情がわからないレオはジョヴァンナとケンカになってしまう。様子を見に来たガブリエルにも「皆が干渉してキスをさせてくれない」と怒りをぶつける。その時、ガブリエルがレオの頬を引き寄せ、突然キスをした―。

何も言わずに立ち去るガブリエル。ひとり残されるレオ。そしてレオとガブリエル、ジョヴァンナ、それぞれの気持ちがすれ違ったまま、課外学習のキャンプの日がやってきて…。

ブラジル映画界の新鋭ダニエル・ヒベイロ監督作品、日本初公開!

 ウォルター・サレス(『セントラル・ステーション』)、フェルナンド・メイレレス(『シティ・オブ・ゴッド』)、ホベルト・ベリネール(『ニーゼと光のアトリエ』)をはじめ、日本でも人気の高い名匠を輩出するブラジル。そんなブラジル映画界が注目する新たな才能が、本作のダニエル・ヒベイロ監督です。 サンパウロで生まれ育った自身の高校時代の体験も投影させたという『彼の見つめる先に』で長編映画デビュー。

世界映画評NO.1サイトRotten Tomatoesでは「92%絶賛」を獲得し。新人ながら一躍注目の監督に躍り出ました。日本で公開されるブラジル映画といえば、社会問題を扱った映画の印象が強い中で、本作は同性愛や盲目といったテーマを扱いながらも、誰もが登場人物に共感できるような、世界に通じる普遍的な感覚を持った新世代のブラジル映画と言えるでしょう。

 


『彼の見つめる先に』

監督:ダニエル・ヒベイロ
出演:ジュレルメ・ロボ、ファビオ・アウディ、テス・アモリン、ルシア・ホマノ、エウシー・デ・ソウザ、セウマ・エグレイ

配給:デジタルSKIPステーション/アーク・フィルムズ 字幕翻訳:増子操 後援:ブラジル連邦共和国大使館

<2014年/ブラジル/96分/英題:The Way He Looks/原題:Hoje Eu Quero Voltar Sozinho> PG12

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