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豊洲野音にサンバヘギの熱狂再び!

10月31日(土)・11月1日(日)豊洲野外音楽広場で開催された「豊洲野音CARNIVAL」。

2回目となる今回は、佐野元春、藤井フミヤ、加山雄三率いるTHE King ALL STARS、スキマスイッチ、LOVE PSYCHEDELICOなどといった、誰もが一度は耳にしたビューティフルソングを持つアーティストが多数出演し、年齢層も幅広く多彩なラインナップとなった。

豊洲野音ではアーティストのライブだけでなく、音楽やダンスを中心とした世界中の芸能が会場のいたるところで繰り広げられ、マーケットエリアでは、海外の民芸品やグッズの販売、お馴染みの世界各国のフェス飯も食べられる。その他、ワークショップも充実していて、子供から大人まで、遊びながら世界を体験することが出来る。

国際色豊かな野音に今回もブラジルを代表して、2015年浅草サンバカーニバルの優勝チームのG.R.E.S.Saude(サウーヂ)や、埼玉県和光市を拠点に活動中のブラジルバイーア地方から生まれたSamba Reggae(サンバへギ)を演奏するグループ、RISO (リゾ)が登場。

RISOはオープニングセレモニー、夕方のステージに出演。合間にはワークショップを行った。

サンバヘギを演奏するのは、とても難しい気がするが、RISOのワークショップを見ていると、簡単に思えてくるから不思議。
難しいことは抜きにして、パートごとの叩き方から、RISO特有のキメまで、初心者でも楽しくはじけることが出来るように工夫を凝らしているのがRISOらしい。

さらに今回は初の試みとして、ワークショップを体験した人たちと一緒に夕方のステージで演奏を行うため、出来るだけたくさんの人に参加できるように、竹竿で作った秘密兵器を考案。
これがあれば、同時に何人も叩けるという優れもの。

いよいよワークショップの成果を発表する本番。「昼間のお客さんは本当に来てくれるのか?」という不安もあったが、時間になると竹竿の前には、たくさんのちびっこが集まっていた。

今回はRISOにキュートなガールズサンバヘギグループBanda Girassol(バンダ・ジラソウ)も加わり、スペシャルチームを結成。そこにさらに初体験の仲間も加わり、この日の寒さを吹き飛ばすパワフルなサンバヘギのリズムが、豊洲の夕闇に高らかと鳴り響いた。

RISOの本拠地和光市では、サンバヘギが認知されている。それは和光市出身でRISOを起ち上げたリーダーのトミーの「サンバヘギで地元を盛り上げたい」という強い思いと、集まったメンバーとの地道な活動があってこそだが、
RISOではブラジル音楽とかサンバヘギとか考えずにただ楽しむことが重要で、演奏経験がない初心者でも、スルド、へピニキ等の好きな太鼓を叩いて「叩けるじゃん!次のステージ決まったからね(笑)」的な感覚で、すぐに大きなステージを体験することが出来る。

普段からブラジル音楽を聴いたり、オルドゥン(Olodum)を知っていたり、「Samba Reggaeってかっこいいよね!」から始まるのではなく、まずは何か楽しそう!だから叩く。

そんな気楽さこそがRISOの魅力であり、ある意味、形にとらわれないブラジルらしい自由な空気がある。そして、ほのぼのとしたメンバーのフレンドリーさも、ブラジルとほぼ縁のない街にサンバヘギが広がった要因だと思う。今回のワークショップからのステージでの合同パフォーマンスには、そんなRISOのこれまでの活躍が凝縮されていた。ちなみに、和光市ではサンバ・エスコーラのアレグリア(G.R.E.S ALEGRIA(アレグリア))が毎年12月にBIGイベントを開催している。

サンバヘギを体験したくなったら、次回の豊洲野音へ!サンバヘギの里、和光へ!!

 



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