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2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL


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toyotaプレゼンツfifaクラブワールドカップ2011特集!!

サッカーについて

ブラジルでもっとも人気の高いスポーツといえばサッカー。ワールドカップ優勝は各国最多の5回を誇り、世界中のクラブチームでも主力選手として活躍。国内では全国リーグ・州リーグ(州選手権)・ブラジルカップの3つの大会で、熱い戦いが繰り広げられる。

[2011,12/19]

クラブワールドカップ2011
サントス vs バルセロナ

toyotaプレゼンツfifaクラブワールドカップ2011

文:弁護士やす


★目的はクラブワールドカップ

 「誰が決めようが関係ない。一番大切なことはサントスが勝つこと。」このネイマールの言葉がすべてを表している。 日本のメディアは、視聴者の興味を引くため、有名選手だけに焦点を当てようとする。それが「メッシ対ネイマール」という言葉に表れている。両チームとも個人だけのチームではない。そして両者ともチームを活かすプレーができる選手。 下馬評どおりでチームの力でみたら、バルセロナの方が上だろう。その中でサントス はどう勝機を見いだすか。どんな形であれ、「勝つこと」がすべてだ。そのためにネイマールもガンソもサントスに残留してこの大会を迎えている。



★試合の経過

◆攻撃対攻撃
  両者はともに攻撃的なチームだ。しかし、仮に同じ程度の攻撃力をもっているとした 場合、結果を分けるのは守備力だ。攻められても守れる力、そして守れなければ攻撃に移れない。柏レイソルとの戦いをみている限りでは、サントスの守備には不安が残る。スピードにのった攻撃に対する対応に弱さが見えた。 サントスはどれだけ我慢強く守り、そして少ないチャンスをものにできるかだろう。厳しい戦いになることは否定できない。

◆防戦一方
 3バックを基本として中盤の厚みを持たせようとするサントス。しかし、バルセロナの攻撃に押し込まれ、意図する中盤でのせめぎ合いには持ち込めない。 ラインが下がって、前線に選手が少ないため、攻撃に移ろうとしてもすぐにボールを奪われてしまう。 バルセロナの速い攻撃に下がり気味になりたい気持ちはわからなくはないが、下がりすぎるとミドルシュートの餌食になりかねない。

 我慢できなくなったのは、前半17分。シャビのパスに反応してディフェンスライン の裏に抜け、キーパーの頭を越えるループシュート。ブルーノ・ロドリゴが懸命にクリアしようとするが、クリアできずにゴールが決まってしまった。先制点を決められ、攻撃をしたいサントスだが、主導権を握れない。逆に24分、シャビに追加点を決められてしまう。センターリングをクリアしようとしたブルーノ・ロドリゴがシャビにかわされて豪快に決められてしまった。

 パスのスピードについていけていない感じがする。反応が少し遅いためにクリアでき ずにかわされてしまう。 ディフェンスの距離が少し遠い。抜かれたくないという気持ちの現れなのだろうが、逆に自由にプレーができるスペースを与えてしまっている。 それから3バックが逆効果になってしまっている。サイドが広くあいてしまうため、そこを自由に使われてしまっている。前半35分ころから4バックに変更したようだが、もう少し早くチェンジしてもよかったと思う。

 前半45分に絶望的な得点が入ってしまった。波状攻撃からセスクに決められて0-3。 サントスのディフェンスは、バルセロナの動きに対応できていない。ポジションチェンジが激しいだけに人を捕まえるのにも苦労している。

◆意地を!
 後半、意地を見せてほしい。南米の代表として戦っているだけではなく、チームには7人のブラジル代表を要する。このまま終わるわけにはいかないだろう。

 前半よりも攻撃ができてきた後半、ボルジェス、ネイマールが何度かバルセロナゴールに襲いかかったが、結局ゴールを切り開くことができなかった。後半の戦いを前半からできていたら、もっと試合はおもしろくなったかもしれない。相手がバルセロナということで特別なことをやろうと試みた結果が悪い方向にでてしまった。 逆に後半37分、メッシにこの日2点目を決められ、0-4で試合は終了した。



★差は成熟度

 バルセロナとの差は何か?と聞かれたら、チームとしての成熟度だろう。 ネイマールもそうだが、サントスは選手が若くチームとしての若さもある。ディフェンスラインも経験値をあげることで、対応がうまくなるだろう。経験を積んでいくことで、サントスはまだまだ成長できる。この大会でのバルセロナとの一戦も当然、大切な経験だ。対するバルセロナは完成されたチームだ。 しかし、南米の選手は、ある程度有名になるとヨーロッパに移籍する傾向があるため、なかなか一つのチームとして昇華させていくことができない。ダニーロもポルトに移籍することが決まっており、いずれはネイマールやガンソ、ラファエルもヨーロッパに移籍していくだろう。

 活躍する選手を育てているのは、ブラジル国内リーグであり、将来のスター候補がでてくるリーグだ。ブラジル国内は好景気に沸き、チームも選手の年俸を負担できるようになってきている。南米のチームが世界で勝つためには、選手の流出を防ぎつつ、いかにチームとしての成熟度を上げていけるかによるだろう。 サントスも今のメンバーでチームとしての経験値を上げ、近い将来、再びクラブワールドカップに挑戦してほしい。サントスはもっともっとできるチームのはずだ。



Jリーグに異議!

[弁護士やす]
J1・J2の試合を含むサッカーの試合を講評。Jリーグで活躍するブラジル人選手の動向もCheck!