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芸術


ブラジル映画祭2012オープニング・レセプション!
  |  映画 |  アート |  写真 |  CM | 

★『茜色の約束』、『エリス・レッジーナ』をリポート 

 ブラジル映画祭2012が渋谷ユーロスペースで始まった。10月6日の21:51 2012/10/07初日は『ホチュア』、『トゥー・ラビッツ』、『茜色の約束』、『エリス・レッジーナ』、『バイアフォンに愛を込めて』、『センチメンタルなピエロ』の6本を上映した。

 『茜色の約束 ~サンバ Do 金魚~』上映後に、 塩崎祥平監督、大和郡山市役所の職員「マユコ」役の三倉佳奈さん、プロデューサーのジョン・ウィリアムズさんによる舞台挨拶が行われた。

 塩崎監督とブラジルの陽気さにも負けず劣らず明るく朗らかな佳奈さんのトークによって、終始笑いのたえない和やかなムードの中、 挨拶後の質疑応答では、観客のするどい質問に答える形で今作品に対する監督の想いや、ポルトガル語を話す市役所の職員という難しい役を、 佳奈さんがどのように作っていったか、など教えてくれた。 また、奈良県大和郡山市の皆さんの素晴らしい協力や、ブラジルらしく楽しく進んだ撮影現場の様子も伝えてくれた。

 「ブラジルを題材にした映画をやる前とやった後ではどのように気持ちが変化しましたか」という質問には、 「ブラジルの人と一緒にすごしている中で、デカセギの問題は映画の中だけでなく身近にある」ということを感じ、とても心が動かされたという佳奈さん。 プロデューサーのジョン・ウィリアムズさんも映画を作る前にリサーチをしている時からブラジルのデカセギの問題に直面し、 日本で外国人が暮らすことの大変さをあらためて認識したそうだ。

 そんな悲しい現実をテーマにしつつも、どこか明るく陽気なブラジルらしさが漂う作品には、 子供時代に感じる理不尽な別れのせつなさやほろ苦さと共に、人と人との繋がりが丁寧に描かれている。

 果たしてその結末は・・・最後までハラハラする映画だ。


 続いては、今回の映画祭の大注目作品『エリス・レッジーナ ~ブラジル史上最高の歌手~』

 オープニングの前には、音楽プロデューサー&コーディネイター&ラジオ番組制作者&選曲家&DJ.... と多方面で活躍し、 日本のブラジル音楽界のパイオニアでもあり、オープニングの解説を務めるにはこの人しかいないであろう、中原仁さんによる解説が行われた。

 この日集まったほとんどの観客は、エリスのファンであるか、ブラジル音楽を愛している人だと思うが、 初めての人もいると思うので解説があるのはありがたい。しかも中原さんはわかりやすく丁寧に解説してくれるので、この日訪れた人は本当にラッキーだ。 ちなみに次の解説は東京最終日の12日(金)18:40の回。他の回を観る人は中原さんのブログに解説がのっているのでこちらをCHECK!

 今日の中原さんの解説にもあったように、トークと歌の構成に邪魔がなく、エリスの歌も存分に聴くことが出来るし、 ブラジル音楽の歴史の一部をエリスの口からスクリーンを通じてこっそり教えてくれる感じが秘密を共有しているようで嬉しい。今回見逃したら次はいつスクリーンで会えるのか・・・。

 うれしい企画があるのも初日ならでは。そして大盛況のまま初日も無事終了。

 他にも面白い映画が目白押しのブラジル映画祭2012。東京は12日金曜日まで開催しているので、ぜひ皆さんも足を運んでみてください。