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エグベルト・ジスモンチの世界!
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[2011,11/12]

エグベルト・ジスモンチの世界 ECM編

- 東京 秋葉原, Le Tabou-

★エグベルト・ジスモンチの世界!

 10月31日(水)秋葉原 『Le Tabou』でスピーカーデザイナー、選曲家でもあり、「ジャズ批評」誌のコラム「One World」でジスモンチについて連載中の佐藤博康氏によるエグベルト・ジスモンチ(Egberto Gismonti Amin)のワークショップが開催された。

 ジスモンチはブラジルのリオ・デ・ジャネイロ州に生まれ、作曲家、編曲家、指揮者、マルチ楽器奏者として、 ブラジル発のインストゥルメンタルミュージックを世界に知らしめた巨匠の1人。

 今回の佐藤氏のワークショップは、ジスモンチのECM時代(ドイツミュンヘンのレコード会社)のアルバムの中から選曲し、解説。 選曲した曲をムジーク(musikelectronic geithain)のスピーカーや、LINNのレコードプレーヤーなどを使用した最高のオーディオ環境で聞いた。

 ECM1作目のアルバム『Dança Das Cabeças(1977年)』では、ジスモンチがギターとピアノ、ブラジル人のナナ・ヴァスコンセロス(Naná Vasconcelos) がパーカションを担当。 木製フルートやカリンバなどを用いて、アマゾンを想像させる大自然の様子が見事に表現されている。

 照明を落とした空間に響くのは、 いく層にも重なった奥行のあるジスモンチの音。濃密な大自然を思わすサウンドは、二人がブラジル人であるということを再認識させる。

 静かな世界の中に調和する美しいサウンドと、新しいことにチャレンジしていく姿勢がECMの特徴してあげられるが、 ジスモンチが生み出す未知なる音の世界も、ECMとの出会いによりさらに研ぎ澄まされ広がり続けていった。

 ジョビンやバーデン・パウエルなどを聴く人よりもフュージョン(ジャズに様々なジャンル融合)を聴く人に好まれていたという点も、興味深い。

 2作目『Sol Do Meio Dia(1978年)』、3作目『Solo(1979年)』と進み、質問タイムをはさんで、 『Magico(1978年)』から2009年にリリースした最新作『Saudacoes』まで、  佐藤氏の心地よい声で語られる解説とインストゥルメンタルの音楽の良さを最大限に引き出す最高の音響設備により、 ジスモンチの音楽に包み込まれながら、うっとりと幸せな時間をすごすことが出来た。

 さまざまな著名なゲストの方を招いて、音楽やオーディオについてのワークショップを参加費無料で頻繁に開催している『Le Tabou』。 今後も音楽好きにはたまらないワークショップが目白押しだ。

次にフューチャーするブラジル人アーティストをお楽しみに!


★WEBサイトはこちらからどうぞ!

Le Tabou website
音楽情報発信基地としてレアなCD・レコードを多数取り揃え、店内にあるすべてのCD・レコードを最高のオーディオ設備で聴くことができる。 音源をもってくれば、試聴することも出来るそうだ。最高の音響設備でお気に入りの曲をぜひ聴いてみてはいかが。

Ballad website
佐藤博康氏はスピーカーデザイナー、選曲家、執筆業などの他、 ムジーク(musikelectronic geithain)の輸入代理店でもある株式会社バラッドの代表を務め、 世界中から愛される機器でアーティストやDJ、PAをサポートしている。

ジャズ批評 website
佐藤氏がコラム「One World」を連載をしている『ジャズ批評』