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世界のラム&カシャッサ体験レポート!「Japan Rum Connection Tokyo 2019」

11月10日(日)。秋晴れの中、東京南青山のSHARE GREEN MINAMIAOYAMA(シェアグリーン南青山)で行われた「JAPAN RUM CONNECTION TOKYO 2019 ~TASTING & SEMINAR」へ。

「JAPAN RUM CONNECTION」は、日本におけるラムの「認知」「普及」「定着」を目指す日本ラム協会が主催する、アジア最大級のラム&カシャッサイベントです。

室内で行われたラムブランドセミナーでは、カリブ海に浮かぶマルティニーク島で作られているトロワ・リヴィエール / ラ・モニー / デュケーヌといった人気のブランドや個性的なラムをボトリングしているコンパニーデザンド社、イタリアに本拠を置くヴェリエ社のオーナーが来日し、産地やラムの特色など、各ブランドについて学びました。

 

野外では様々な銘柄のラム&カシャッサ・テイスティングを体験。その中でいくつか紹介したいと思います。

Selvarey(セルバレイ)は、ラム愛好三人とブルーノ・マーズがタッグを組んで造りだしたプレミアムブレンド。クリアなテイストのホワイトとカカオの二種類があります。

サトウキビから造られるラムは甘い香りと味が特徴ですが、セレバレイ・カカオは、天然のチョコレートで香り付けをした、世界で唯一のチョコレートラム!!香り味ともに、まさにチョコレート!!!ラムが初めての女性にもお勧めです。シルバーとゴールドのパッケージもお洒落でゴージャス。

パナマ生まれイタリア育ちのラム、Rum Malecon(マレコンラム)は、パナマで蒸留、長期に渡る樽熟成を行い、高品質な樽を選別してイタリアで瓶詰めされているそうです。10年、12年、18年、25年と長期熟成によるその深い味と香り、言うまでもなく格別に美味しかったです。

ラムといえば、キューバやプエルトリコ、ジャマイカ、マルティニーク島など、カリブ海の島々や南米などが産地ですが、世界各地で作られています。もちろん日本にもラム造りに励むメーカーがあります。

滋賀県大津市に2013年に誕生したのがNineleaves(ナインリーヴズ)です。

滋賀県音羽山系の長石に磨かれた超軟水と沖縄産サトウキビからつくられた黒糖から生まれたナインリーヴズは、海外コンテスト受賞7つ目となるBrand of the Yearを獲得し、日本を代表するブランドに成長しました。

 

テイスティングには、もちろんカクテルもあります。
Diplomático(ディプロマティコ)のブースでは、4種類のカクテルを提供。ラムとフルーツとの相性も抜群で美味しかったです。

寒くなった夕方にはBacardi(バカルディ)のホットラムチャイも人気でした。

ラムコネクションでは、カシャッサの出展も年々増え、今回は、Seleta、Weberhaus、Cachaca da Quintaの3つ。

Weberhaus(ウェバーハウス)はリオグランデ・ド・スウ州で生産されている高品質のカシャッサで、シルバー、ゴールド、アンブラーナ・オーガニック、カネラ・ササフラスの四種類をテイスティングしました。

中でも珍しいのがカネラ・ササフラス。森林樹、ササフラスの樽で一年寝かせ。ハッカ飴やペパーミント系の爽やかな味がします。

このほかにも、ブラジル原産の森林樹「グラピア」の樽で熟成させたものや、樽の種類を年月とともにかえて6年熟成させた、全カシャッサ最高峰クラスのエクストラプレミアムも販売しているそうです。最高峰・・・飲んでみたい。(なんと他の10倍の価格です。)

カシャッサの試飲だけでなく、カイピリーニャも味比べができました。

 

今、日本では手作りの高品質のカシャッサの輸入が増えています。また、日本ラム協会のラム・コンシェジュに続き、日本カシャッサ協会から、カシャッサ・コンシェルジュも誕生。(カシャッサ・コンシェルジュとは、カシャッサの水先案内人。カシャッサ・コンシェルジュ講座を受講し、カシャッサの基礎知識を学び、カシャッサの世界を知り、カシャッサをより身近に感じさせられる「コンシェルジュ/水先案内人」を目指します。)これから、ラムと同様にカシャッサも盛り上がっていくと思います。

ほかにも、マデイラ島の酸味のきいたマデイラワインは味わい深かったです。

マデイラワインはポート、シェリーと並ぶ世界三大酒精強化ワインで、熟成過程で加熱することで、ワインを酸化させます。このようにもともと酸化してるので温度管理は不要。一旦栓を抜いても味わいは変化せず、毎日ちょっとずつ楽しめます。マデイラ島はポルトガル領で、アフリカのモロッコの太平洋側に浮かび、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドの故郷でもあります。

会場ではカポエィラ・テンポ(Capoeira tempo)によるカポエイラショーも行なわれました。日差しの中で繰り広げられるカポエィラの演武と演奏で、よりカシャッサの故郷ブラジルの空気を感じることができました。

次回は2020年4月を予定。例年同様に渋谷のVISION(ビジョン)で開催です。こちらは今回の試飲だけでなく、ステージでは中南米系のバンドの演奏も。飲んで、食べて、音楽を聴きながら盛り上がるイベントになっています。過去の様子はページ下のムービーをチェック!!

JAPAN RUM CONNECTION TOKYO 2018


 

■主催:
日本ラム協会:http://rum-japan.jp/
日本カシャッサ協会:http://cachaca-japan.jp/

☆公式インスタグラム
https://www.instagram.com/japan_rum_connection/
アカウント:japan_rum_connection

☆Japan Rum Connection Tokyo 2019
公式ページ:http://rum-japan.jp/news/event/japan-rum-connection-tokyo-2019.html



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